書評

『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』を読みました。

最初に

こんにちは!
本好きエンジニアの『くり坊』です!!

今回はシリーズ累計400万部以上売れている、
『夢をかなえるゾウ』シリーズの2作目をご紹介します!

このシリーズは『楽しく学べる』ので本当に好きで、色んな方に読んで頂きたいってことで先週『夢をかなえるゾウ1』の紹介したばかりですが、2作目も紹介して行っちゃいます!

では早速中身をご紹介していきましょう!(*’▽’)ノ

『夢をかなえるゾウ2』概要

タイトル 夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神
著者 水野 啓也
出版社
文教社
発売日 2012/12/12
ガネーシャの課題
(※)
【ガネーシャからの教え】

  • 図書館に行く
  • 人の意見を聞いて直す
  • 締め切りをつくる
  • 失敗を笑い話にして人に話す
  • 優先順位の一位を決める
  • やりたいことをやる

【金無幸子からの教え】

  • 楽しみをあとに取っておく訓練をする
  • プレゼントをする
  • 他の人が気づいていない長所をホメる
  • 店員を喜ばせる
  • 自分が困っているときに、困っている人を助ける
  • 欲しいものを口に出す
  • 日常に楽しさを見出す

【釈迦からの教え】

  • 自分と同じ苦しみを持つ人を想像する

※目次が無いので代わりに『ガネーシャの課題』『金無幸子の教え』を書いています。

著書の概要

シリーズ通しての特徴は『夢をかなえるゾウ1』の時に書いていますので、
そちらをご覧ください(*’▽’)ノ

『夢をかなえるゾウ1』読みました。最初に 普段、本を読まなかった私が大学4年生の時に 友人から紹介してもらったのが『夢をかなえるゾウ』! それまで読書は苦手だと...

『夢をかなえるゾウ』は作品ごとにテーマがあって、2作目は『お金と幸せ』がテーマ!

主人公は『売れないお笑い芸人』。
8年前に脱サラしてお笑いの道に進むが、全く成功できずにいる主人公。

お笑いが好きで芸人として成功したいと思っているが、お笑いライブで失敗して、『お笑いの才能がないんだ…』と悩んでいる時にガネーシャと出会う。

主人公のお笑いセンスにほれ込んだ『ガネーシャ』と共にコンビを組むことになり、お笑いの祭典『ゴッド・オブ・コント』優勝して、貧乏からの脱出を目指す!

といった内容になります!

1作目と比べて物語がメインで『教え』は少なめですが、
相変わらず面白く楽しんで学べることができます。

今作はガネーシャだけでなく、貧乏神である『金無幸子』という
新たなキャラクターからも教えを頂くことができます!

『金無幸子』は貧乏な人の家に住み着く神で8年前から主人公の家に住み着いていた神様。
ガネーシャと出会うことにより、存在に気づくことが出来ます!

『金無幸子』、通称『幸子さん』は貧乏神だけど可愛らしく描かれており、
やる気を吸い取る能力が無ければ、我が家にも来て欲しくなります。笑

この『幸子さん』は貧乏神の観点から『貧乏神はどんな人間を好むのか?』という
貧乏になる人のマインドについて学ぶことができます!

今回はこの『ガネーシャ』『幸子』さん、あとついでの『釈迦』の3人の神様から
『お金と幸せ』という大きいテーマで楽しく学ぶことが出来ます!

では、私自身が学んだことを早速書いていきたいと思います(*’▽’)ノ

『夢をかなえるゾウ2』で学んだこと

貧乏になりやすい3タイプ

この物語の中で『幸子』さんが貧乏になりやすい3つのタイプを紹介しています!
凄い納得した内容で自分に当てはまるかどうか考えてみて下さい!

  • ドリーム貧乏
  • お駄賃貧乏
  • ガネーシャ貧乏

【ドリーム貧乏】

『ドリーム貧乏』は、『夢に囚われるあまり、周りが全然見えない人』。
主人公はこのタイプで描かれています。

「まず『ドリーム貧乏』──略して『ドリ貧』ですが、この人たちは大きな夢を持っているものの、その夢に囚われるあまりお客さんのことが全然見えていない人たちです。お客さんから望まれていないことを頑なに続けているので、『イタい人』なんて呼ばれることもありますね。フフフ」

夢をかなえるゾウ2 Kindleの位置No.935-938

物語の中では、すぐには幸子さんはドリ貧の脱却方法を教えてくれず、
いたずらっぽい笑みを浮かべながら主人公に話している姿がまた可愛らしいです( *´艸`)

この『ドリーム貧乏』の脱却方法は幸子さんの教えにもある『他の人が気づいていない長所をホメる』『店員を喜ばせる』など、自己主張だけでなく、『相手が望むものは何か?』を読み取って行動することで貧乏を脱却することができます!

少し、自分事になってみて心当たりがある方は気にしてみて下さい!


【お駄賃貧乏】

『お駄賃貧乏』は、『「お金」=「嫌な作業をすれば貰えるもの」と考えている人』。

幸子さんが言うには『子供の頃の何気ない会話』が貧乏の始まりらしいです。

「勤太郎さんは子どものころ、ご両親から『お使いに行ってくれたらお駄賃をあげる』とか『宿題をしたらお小遣いをあげる』とか言われたことはありませんでしたか?」

「言われたことあったけど、それがどうしたの?」

すると幸子さんは、にっこりと笑って言った。
「それが貧乏の始まりなんですよ」

夢をかなえるゾウ2 Kindleの位置No.966-969

このような形でお金を貰ってしまうと「お金」=「嫌な作業をすれば貰えるもの」という意識が着いてしまい、『楽して作業を終わらせるか』ということを考えるようになってしまうそうです。

お駄賃貧乏を脱却するには考え方を逆にして、
『「お金」=「楽しい作業をすれば貰えるもの」』という認識を持つことだそうです!
お金とは『相手を喜ばした分だけ貰えるもの』です。

「貧乏神の間に伝わる格言で『貧乏人にプレゼントをさせるな』というものがあります。プレゼントというのは自分でお金を出して相手を喜ばせようとする──仕事とは逆の行為です。でも、プレゼントをして相手を喜ばせる経験をすれば『自分以外の誰かを喜ばせることは楽しい』と感じられるようになるからです」

夢をかなえるゾウ2 Kindleの位置No.986-989

相手を喜ばせる経験を積むというところは、『ドリ貧』と近いところがありますね!
是非、相手を喜ばせれるように意識してみて下さい!(*’▽’)ノ


【ガネーシャ貧乏】

『ガネーシャ貧乏』は、『すぐ誘惑に負けて無駄遣いしたり、困難を避けようとする人』。
このような人の例えとしてガネーシャを出しているあたりが笑えますね。(笑)

「ガネーシャ様は、目の前にある誘惑──たとえばタバコや甘いものを一切我慢できません。そういう人というのは、お金があればすぐに使ってしまうし、仕事でも大変そうなことがあるとすぐに避けてしまうので貧乏なことが多いです」

夢をかなえるゾウ2 Kindleの位置No.947-949

ただ、私自身も誘惑に負けてしまうこともありますし、面倒なことを避けたいと思うこともあって、よくある一般的な考え方だと思います。

ガネーシャ貧乏脱却は『楽しみを後に取っていた方が大きくなる』と経験を積むこと!
よくやるのは『誘惑に負けないように我慢する』ですが、人は楽しいことしか継続出来ないため、無理に我慢するのは誤りだそうです。

誘惑に負けない人とは我慢強い人ではなく『通帳にお金がたまっていくのを見たり、そのお金で買えるものを想像したりする』などの楽しみ方を知っている人。

誘惑によく負けてしまうなーって方は、
誘惑に負けなかった時のことを『ムフフ( *´艸`)』って感じで想像してみて下さい!

まずは心を変えるところから

『幸子』さん貧乏になるか、お金持ちになるかは『心』が決める。

「お金持ちになるか、貧乏のままでいるか、それは心が決めるんです。心が変わって、行動が変わって、その結果が世界に反映されます。…」

Kindleの位置No.2229-2230

最初に『心』を変えることが大切。
早く『結果』を求めてしまう方も多いですが、『心』が変わっていないと貧乏のままです。

宝くじに当選したとしても幸福になれない人がいるのも
『心』が変われていないからなのかもしれませんね。

『心』から変える大切さは『ウイリアム・ジェームズ』『マザーテレサ』なども名言を残しています。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。

ウィリアム・ジェームズの名言

思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。

マザーテレサの名言

私の好きな名言の中の一つになるので、
『幸子』さんの教えと共に名言のご紹介させて頂きました!

結果に囚われずにまずは自身の『心』を変えてみることを意識してみて下さい(*’▽’)ノ

やりたいことをやる

『やりたいことを、やりなさい』

という言葉を色んな偉人が語っていますね。

言葉でいうのは簡単ですが、いざ踏み出そうと思っても『自分には難しいんじゃないか?』『今からやっても遅いのでは?』と考えてしまうものですね。

『夢をかなえるゾウ2』では、貧乏神である幸子さんの教えがメインで取り上げられていますが、『ガネーシャ様』からも『やりたいことをやる』という教えを得ることができます!

芸人に憧れを持つ主人公に対して、『ガネーシャ』はある言葉を投げかけます。

「人が何かに憧れるとき、その世界はまるで夢の国のように見えるもんや。その仕事の中にあるつらいことや苦しいことには目を向けずに、ええところばっか見てまうからな。ダンデミスくんはこう言うてるわ──『人の幸福を羨んではいけない。なぜならあなたは彼の密かな悲しみを知らないのだから』。人が何かに憧れる理由はな、そのことを『知らへん』からやねん」

   夢をかなえるゾウ2 Kindleの位置No.2294-2297

憧れを持って知らない世界に飛び込むことで、思いもよらなかった経験を得させてくれる。
そこが自分が一番成長できる場所だということに気づかせてくれます。

つまり、『やりたいことを、やりなさい』というのは、
『成功できるから』ではなく『成長できるから』ということだと思います。

「人間の赤ちゃんはやりたいことやるやろ? 触りたいもの触って、行きたい場所に行く。もちろんそこで痛い思いしたり、つらい経験をしたりするわな。でも、それこそが、人を一番成長させる道なんやで」

夢をかなえるゾウ2 Kindleの位置No.2303-2305

大人になるにつれて、挑戦を避けるようになってくるのは周りに聞いたり、調べたりすることによって『つらいことや苦しいこと』を知ってしまうことにより挑戦できなくなっていくのかもしれないですね。

なかなか不安は拭えないかと思いますが、『やってみたい』という想いが『ビビビッ』と感じた方は是非、周りを気にせずに挑戦してみてください!

『夢をかなえるゾウ2』の好きな課題

『夢をかなえるゾウ2』では前作に比べたら課題の数は少ないですが、それでも多くの課題が出されています!

個人的に好きな課題をご紹介!

やりたいことをやる

『学んだこと』でも触れた課題ですが、『やりたいことをやる』ということは成長するには大切なんだなということが改めて分かりました。

ただ、大切だと分かってはいてもそもそも『やりたいことって何だろう?』ってなる方も多いと思いますし私自身もそうでした。

『やりたいことが分からない人』は、『憧れ』を持つ人を追っかけてみたり、『ビビビッ』っと感じるものを探すために色々と手を出してみるのも良いかもしれないですね!

楽しみをあとに取っておく訓練をする

私自身結構意識していることで共感できることが多かったので、
『楽しみをあとに取っておく訓練をする』という言葉を選びました!

得に私が良く使っているのは、『食事』と『運動』です。

前々から『健康で居たい』『腹筋を割りたい』という欲があるので、5年後とかの自分を想像して『ここで間食してしまったら…』とか『運動をサボったら…』とかをよく考えます。

徐々に体型とかも良くなっていって、そこに『楽しみ』を感じれているので良い傾向だと自分でも自負してます( *´艸`)

日常に楽しさを見出す

『日常に楽しさを見出す』。
この課題は本当に大切だなと感じてます。

日々の生活に楽しみを感じていなかったら、どんどんネガティブになって行ってしまいます。普段の何気ない会話や仕事の中でも自分の楽しめるポイントを作っていくことが重要だと意識するようになりました。

『つらい、しんどい』と感じた時は『楽しさ』を感じようと思っても難しいと思うので、普段から『楽しさ』を見つけるのに慣れるようにしようと改めて思いました!

最後に

今回は『夢をかなえるゾウ2』について書いていきました!

改めて読むと本当に良い本だなって感じますね。
『面白く学べる』というのがこのシリーズの魅力です。

今回のテーマは『お金と幸せ』という誰もが求めるものがテーマだったのですが、人によって色んな捉え方があるかと思いますが、自分自身は本当に刺さる内容でした。

是非皆さんも読んでみて感想など頂けると幸いです!
今回もここまで読んで頂きありがとうございました!

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